2018年09月20日

配偶者特別控除の適用の有無

🌑配偶者特別控除の適用枠が広がりました

配偶者特別控除の枠が広がりました。

この控除はそもそも存じない方が多いのか漏れやすいように思います。

以下の要件を満たせばほぼ配偶者特別控除の余地があります。



お給料金額が103万円を超え、201.6万円未満である。

年金など他の所得がある方は別途検討

   
     はい   ↓

既婚者で、配偶者の収入が自分より多い


     はい   

配偶者特別控除の余地がある(配偶者の所得が高い場合などは配偶者特別控除の適用がありません)



初めの給料額などで「はい」でなければ、配偶者特別控除の適用はありません。

が、配偶者のおられない方で給料が103万円以下の方はご家族の扶養に入る余地があります。
検討してみてください。



🌔配偶者特別控除の適用を配偶者の所得に反映させる

 この配偶者特別控除ですが、配偶者の方の所得から引くには配偶者の確定申告、年末調整の時に明らかにしなければなりません.
主な方法は次のとおりです。

 注意すべきは、給料、年金の場合は、収入の確定で足ります。
つまり、年末調整が終わるのを待たずに収入の合計を配偶者の勤務先などに報告すればいいです。

配偶者が会社員の場合かなり急ぎます。
ですので、給料明細を保管しておくか、事業主さんに年間の給料額を聞いてください。

配偶者が会社員

⇒配偶者の年末調整の時に収入合計を資料として提出してください(12月の給料が決まればすぐに給料の合計額を配偶者の職場に報告)。


配偶者が自営業など

⇒年末調整の源泉徴収票で収入の証明はできます(3月までに源泉徴収票を配偶者に見せる。


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2018年09月07日

遠距離通学、通勤について

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昼の時間が短くなりました。

私事なのですが、我が家の子供は遠距離通学をしています。
家からドアtoドアで約二時間です(駅までの車での送迎を除いた場合)。

 そこまで行きたいなら、、ということで今の学校を進学先に決めました。

 我が家は息子であるのであまり意識をしませんでしたが、
最近日が短くなるにつれ、真っ暗な中送りださなければならないなと思っています。

志望校決定のために日の出、日の入り時間を考慮することもありかなと思います。
(特に女子のお子さんの場合)

🌑家を出る予定時刻に周りが明るいか

 あまり意識しませんでしたが、送り出すときに真っ暗だと不安です。
私の使っている手帳に日の出、日の入り時刻が書いてあるのでそちらによると、
本日(2018年9月7日)日の出が5時15分ごろです。
私が起きた午前五時ではまだ暗かったです。

 国立天文台の 日の出時刻のサイトもあります  ⇒ こちらへ
これによると大阪は5:36ですね。

 6時を過ぎると明るくなっています。
我が家は、現在のところ大丈夫です。

🌙冬至が近づくと・・・・

天文台のサイトによると大阪は、最も日の出が遅くなる時間が7:05ぐらいですね。

 家を出る時間は7時前後だとありがたいですね。

 自転車の場合は暗い時間帯には目立つ格好をさせた方がいいかもしれません。


🌓最寄りの駅までの距離

 乗り物や駅の中に入れば安心な気がします。駅、バス亭からの距離によっても暗い中一人で移動する時間が変わりますね。


🌕志望校選びに日の出時間も参照してください


 各学校文化祭や秋のオープンスクールの時期ですね。

 実際に通ってみるとどうなのかなとシュミレーションしながら志望校を選んでください。

 おせっかいながら冬至付近の日の出、日の入り時刻もご参考に!




posted by まゆまゆ at 10:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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