11月も半ばを過ぎました。
毎年のことですが、従業員さん、青色専従者の方のボーナスの査定を始められてはいかがでしょうか。
特に青色専従者給与をいくらにするかは個人事業者にとって重要ですね。
給与が低すぎては節税の効果も乏しいし、専従者さんによっては働きを評価されていないと思う方もおられるかもしれません。
逆に給与が高すぎると、調査などで引っかかる可能性もあります。
仕事の内容、関与の度合いなどで「この金額で妥当です」 といえる根拠も必要です。
事業者本人さんの税額の計算
1 | 青色専従者給与控除前の利益 | ¥○○○ | 1 は入力を早めに行って大体の数字を固めてください。 |
2 | 青色専従者給与 | 2 は青色専従者給与と同額を入れると楽です。 金額を変えても対応できますので | |
3 | 青色申告特別控除額 | 650,000 | 10万、0 は各々で入れてください。 |
4 | 他の所得 | ||
5 | 所得合計 | ||
6 | 所得控除 | ||
7 | 税額 | 何パターンか考えるときは税率をまたぐことがありますのでご注意下さい。 |
1 | 給与総額 | ¥○○○ | |
2 | 給与取得控除 | ||
3 | 所得額 | ¥××× | |
4 | 所得控除合計 | ||
5 | 税額 | 給与を上げ下げすると税率が変化することがありますので注意。 |
事業者さんの7と 青色専従者の5 の数字を足したものがいくらになるかを何パターンか計算するといいですね。
住民税も同じように計算できます。
ラベル:税金