2016年02月09日

子ども医療の制度(所得制限に注意しましょう)

 確定申告の時期が近づいて、税金額も気になりますが、所得はいろいろなところに影響があるのですね。

 例えば子ども手当、子ども医療などもそうですね。
高齢者の方は所得が高いと自己負担が上がります。

 以前に子ども医療について書きました。
子ども医療はかなり高所得な方も気にされているのだなと感じています。
 特に入院を伴うときは、憂鬱ですね。

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🌕住んでおられる地域に子ども医療の所得制限があるか調べよう
 これは市町村ごとにまちまちです。
以前に書きましたがこちらもご覧ください  こちらへ

 乳幼児の場合、所得制限がないところが多いですね。

 市町村のHPで調べてみましょう。


🌙所得制限がどれほどか知る
 所得制限は、市町村によって、また扶養家族によって差があります。
一覧表になっていますのでチェックしてください。



‼所得制限は、一番所得の高い方の所得なのです。
 所得は、子ども医療助成制度の場合一番所得の高い方で判断します(そうでないところあるのでしょうか?私が調べた範囲ではそうでした。) 

 所得が制限ぎりぎりの場合、配偶者が青色専従者のであれば賞与を出すなどして多少の調整はできますね。
(度が過ぎると給与が高すぎるなどとして税務調査で指摘されることもありますのでご注意を)


🚩切替時期に注目
 所得制限がある場合には切替時期があります。

 いつから自己負担が変わるのかご注意ください。
茨木市は1月から6月  と 7月から12月です。

1月から6月前前年の所得による
7月から12月前年の所得による


🌔制限を超えれば子ども医療保険も検討
 制限を超える場合には、子ども医療保険も有効な手段ですね。

 給与所得者で恒常的に所得制限を超える場合には学資保険に医療保険もついているタイプなどもありますね。

 事業所得者で制限を超えたり、超えなかったりする場合は掛け捨てのリーズナブルな保険もいいでしょう。

 生協の子ども医療保険 こちら

 都道府県民共済  こちら

 などが手軽さで人気ですね。

 掛け金、内容などで検討くださいね。

🌓最後に
 毎年年末になると、子ども関係の助成の所得制限も気になります。
超えないか、超えないように方法あるか。







posted by まゆまゆ at 10:08| 所得税,源泉所得税,住民税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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