2016年07月29日

軽減税率対策 レジスタの買い替え

消費税の引き上げ、それに伴う軽減税率の採用も延期されて久しいですが、将来に備えてレジスタも軽減税率、新税率(10%)に合わせなければなりません。

レジスタ


軽減税率対策補助金

 軽減税率の取り扱いのある事業所にとっては、大変です。レジのシステムも当然変えなければなりません。

コストも高いなと思っていらっしゃる方が多いと思います。

 そこで、軽減税率の適用のある事業を行う中小事業者の方に対して、
レジスタ等の導入、買い替えのために必要な費用の一部(レジの本体1/2、周辺機器が2/3)に対して補助金が交付されます。

 ややこしいですが、本体が半額、周辺機器は1/3の値段で購入、買い替えできます。

 レシートのプリンタは必須の様です。


申請の手引きは ⇒ こちらへ


 消費税の引き上げが延期されましたが、補助金の募集は続きます。


どのようなレジを使うのか

 どのようなレジを使うか、ですが、クラウド会計ソフトをお使いの方は、お使いのソフトが対応しているレジがいいですね。

 エアレジ、ゆびレジなど会計ソフトに取り込めるものも多く出ています。
特に現金売上がおおい事業は、売上の入力は一つ一つ入力する、集計をするなどの手間がかかります。

 クラウド会計ですと、レジを打ちながら会計ソフトに取り込みができます。
また、yayoi会計も弥生スマートバリューなどで一部のレジを取り込むことができます。

 一度ご検討ください。

軽減税率の適用のある事業は、酒類以外の飲食費の販売などをしていることです。
飲食店のテイクアウトも入りますよ。



ラベル:税金
posted by まゆまゆ at 11:12| 消費税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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