消費税の引き上げ、それに伴う軽減税率の採用も延期されて久しいですが、将来に備えてレジスタも軽減税率、新税率(10%)に合わせなければなりません。
軽減税率対策補助金
軽減税率の取り扱いのある事業所にとっては、大変です。レジのシステムも当然変えなければなりません。
コストも高いなと思っていらっしゃる方が多いと思います。
そこで、軽減税率の適用のある事業を行う中小事業者の方に対して、
レジスタ等の導入、買い替えのために必要な費用の一部(レジの本体1/2、周辺機器が2/3)に対して補助金が交付されます。
ややこしいですが、本体が半額、周辺機器は1/3の値段で購入、買い替えできます。
レシートのプリンタは必須の様です。
申請の手引きは ⇒ こちらへ
消費税の引き上げが延期されましたが、補助金の募集は続きます。
どのようなレジを使うのか
どのようなレジを使うか、ですが、クラウド会計ソフトをお使いの方は、お使いのソフトが対応しているレジがいいですね。
エアレジ、ゆびレジなど会計ソフトに取り込めるものも多く出ています。
特に現金売上がおおい事業は、売上の入力は一つ一つ入力する、集計をするなどの手間がかかります。
クラウド会計ですと、レジを打ちながら会計ソフトに取り込みができます。
また、yayoi会計も弥生スマートバリューなどで一部のレジを取り込むことができます。
一度ご検討ください。
軽減税率の適用のある事業は、酒類以外の飲食費の販売などをしていることです。
飲食店のテイクアウトも入りますよ。
ラベル:税金