クレジットカードを使わない方のための電子マネーでの会計について。
今回は、イオンの出しているWAONカードです。
WAONカードでもクレジット機能付いたカードはそのまま会計ソフトに取り込める。
これは言うまでもないかもしれません。
実際会計ソフトFreeeでも自動で同期ができるようになっています。
一番手軽な現金チャージ式のwaonからCSVデータを作る
WAONネットステーションにログインします。
すると、この画面が出てきます 。 ⇒こちら
所定のところにカードの裏右上のwaon番号とコードを入れます。
🌑実際にデータを作成
🌔コピーしてデータを作成
こちらをコピーします。クリックしたままドラッグして右クリック、コピーです。
エクセルに張り付けるとこのようになります。
左半分がオリジナルデータです。
日付、摘要は使えるので何を買ったかも書き添えるわかりやすいと思います。
「円」の文字が邪魔なので、substitute関数で消します。
K2には、=IF(D2="チャージ",SUBSTITUTE(C2,"円","")," ")
の式が入っています。
これで入金の欄には、チャージされた金額が「円」の文字を抜いて転記されます。
L2には、=IF(D2="チャージ","",SUBSTITUTE(C2,"円",""))
同じ式です。D2に「チャージ」となければ、出金のところに金額が「円」を抜いて入ります。
右側のデータをチェックして、ミスなどがなければ、一度CSV形式で保存します。
CSV形式で保存したものを今一度開き、上の図は、AからFを削除します。
インポートするにあたって
勘定科目を何にするかですが、Freeeなどでは小口現金扱いにするとスムーズだと思います。
チャージの仕訳も無理がないですね。
現金扱いとするなら、チャージはインポートせず、消されてもいいでしょう。